2018年の全米オープンテニスの2回戦で錦織圭選手はG・モンフィス選手の負傷による途中棄権で、3回戦に進出しました。
次に3回戦で対戦する相手はアルゼンチンのディエゴ・シュワルツマン選手です。
身長が170cmと錦織圭選手の178cmより低く、テニス選手としては小柄とはいえ、俊敏なフットワークと反応の速さで、そのタイミングの速さは錦織選手も試合ではやりたくない相手というほどです。
今回は錦織選手の全米オープンテニス2018の3回戦で対戦するディエゴ・シュワルツマン選手について、
- 世界ランキングやプレースタイル
- 錦織圭選手との過去の対戦成績
などについて、みていきたいと思います。
試合を見る前に、ぜひシュワルツマン選手についての情報をしっかり頭に入れておいてくださいね!
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Contents
ディエゴ・シュワルツマンの世界ランキングやプレースタイルは?
まずはディエゴ・シュワルツマン選手のプロフィールを見てみましょう。
- ディエゴ・シュワルツマン
- 【出身地】アルゼンチン・ブエノスアイレス
- 【生年月日】1992年8月16日
- 【身長】170cm
- 【体重】64kg
- 【利き手】右
- 【バックハンド】両手打ち
ディエゴ・シュワルツマン選手はアルゼンチン出身で、現在の世界ランキングは13位で、自己最高ランキングはシングルスが11位、ダブルスが69位です。
/#錦織選手 次戦は強敵ディエゴ・シュワルツマン選手と対戦!!
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錦織選手(@keinishikori)が全米オープン3回戦に
進出いたしました♪
次の試合は、ディエゴ・シュワルツマン選手(ATPランキング13位)です!Go,@keinishikori !!#錦織圭 #KeiNishikori #全米オープン #テニス pic.twitter.com/HKS1YZ4J21
— NTT広報室 (@NTTPR) 2018年8月31日
ディエゴ・シュワルツマン選手のプレースタイルは、小柄な体を活かした俊敏なフットワークと鋭い予測力での反撃を得意としていて、そのリターンの技術には定評があります。
去年の全米オープンや、今年の全仏オープンではベスト8の実力を持っていて、錦織選手とどのような試合を見せてくれるのか楽しみです。
ディエゴ・シュワルツマンの錦織圭との過去の対戦成績は?
錦織選手とシュワルツマン選手の過去の対戦成績は、2勝0敗で錦織選手が勝っています。
ただ、現在のランキングで考えると錦織選手の19位とシュワルツマン選手の13位ということで、わずかの差ですが、シュワルツマン選手の方が上位にいるということも考えると3回戦の結果はどうなるかわかりませんね。
錦織圭(19位)VSシュワルツマン(13位)
過去の対戦は2017年に2回、いずれも錦織がフルセットで勝利しているが
当時のシュワルツマンはまだトップ50程度の選手
26歳となり選手としてのピークを迎え、世界ランク13位まで上がってきた彼を倒すのは容易ではないだろう— TENNIS LOVERS (@tennisloversjp) 2018年8月31日
錦織選手とシュワルツマン選手は、全米オープン開幕前にも会場内で練習する仲で、「仲間意識は若干あります」とも語っています。
確かに仲間意識があると、試合はやりにくいでしょうね。
簡単には勝てない相手かもしれませんが、シュワルツマン選手に勝ってぜひともベスト16に進んで欲しいと思います。
まとめ
今回は全米オープンテニス3回戦で錦織圭選手と対戦するシュワルツマン選手の現在の世界ランキングやプレースタイル、そして過去の錦織選手との対戦成績についてみてきました。
シュワルツマン選手といえば、小柄な体を活かした俊敏なフットワークが武器ですが、錦織選手も2回戦で相手の棄権ですすんでいるので、疲労度という点では有利になるかもしれませんね。
身長の低さから、シュワルツマン選手の弱点はサーブにあるので、錦織選手にはぜひストローク力の強さをいかして、試合に勝ってほしいと願っています!
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