日本列島は連日の猛暑でぐったりとしている方も多いことと思いますが、現在日本に向かって進んでいる台風13号の影響で、天気にも変化がありそうです。
今の毎日続く暑さのことを考えると、ちょっと位天気が悪くても気温が下がったほうがましだと思う方もいるかもしれません。
ところが、2018年の台風13号は、かなり激しい大雨が予想されていて、進路が関東地方を直撃した場合、災害にも注意をする必要がありそうです。
そこで今回は以下のような点を見ていきたいと思います。
- 2018年の台風13号の米軍最新進路予想
- 台風13号が関東・東京に上陸する可能性
7月には西日本を中心に台風による被害が出ましたが、台風13号では関東地方でも十分に情報をチェックして大雨・暴風にそなえてくださいね。
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2018年の台風13号の米軍最新進路予想は?
8月3日に発生した2018年の台風13号は、現在小笠原諸島の東海上を北に向かって進んでいます。
台風13号はかなりの暴風や激しい雨が予想されていて、関東に上陸すると交通機関や飛行機の運行にも影響を与える可能性があります。
気になるのはいつごろ関東地方・東京に最接近するのかということですよね。
米軍の最新進路予想を見てみましょう。
台風13号は、8日〜9日にかけて関東地方に最接近し、そこから進路を太平洋側に向けて北東へと進んでいくと予想されています。
台風が日本列島に接近する時に、時速が10〜15kmと遅いことが予想されているため、関東地方では、雨や風の強い時間が長引く可能性があると見られています。
ちょうどお盆休み前ということもあり、有給をとって長めの夏休みにはいっている方もいるとは思いますが、交通機関や車での移動には十分注意してくださいね。
2018年の台風13号が関東・東京に上陸する可能性は?
台風13号は、8月8日〜9日にかけて、関東地方・東京を直撃する可能性は非常に高くなっています。
関東地方では、東から湿った空気が流れ込むため、台風が接近する8日より前の7日夕方から局地的に激しい雨が降ることが予想されています。
8日には台風本体の雨雲の上陸のため、かなり激しい風雨が予想され、暴風域も広くなると思われます。
気になるのが交通機関への影響ですよね。
8月10日からはコミケもスタートすることもあるので、地方から事前に東京入りを考えているかたは、交通情報も十分にチェックしてくださいね!
コミックマーケットに参加を表明した台風13号さんです pic.twitter.com/wM6h2nRux8
— .ta (@ta_i7) 2018年8月5日
関東への直撃が懸念される台風13号。東日本や北日本では9日(木)を中心に鉄道のダイヤの乱れや高速道路の規制、飛行機などへの影響が広がりそうです。各交通機関ごとの影響予測をまとめました。(6日11時現在)https://t.co/ljbi14N40N pic.twitter.com/eDuQ7MDO5E
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年8月6日
まとめ
今回は、2018年の台風13号の最新の米軍進路予想や、関東・東京への上陸の可能性についてみてきました。
- 台風13号の関東最接近 → 8月8日〜9日
- 台風13号の関東・東京上陸の可能性 → 十分にあるので注意が必要
- 広い範囲で大雨・暴風の可能性あり
台風13号はかなり強い雨・風をともなって関東地方に上陸する可能性が高く、また接近時のスピードも遅いので災害の備える必要があります。
台風接近時には無理をせず、十分情報をチェックして、避難する必要がある場合はすみやかに避難をしてくださいね。